カムスな日々

豊中在住37歳、一児の母の心のなかの記録。

大人もいっしょに「あーんあん」

親になって久しぶりに絵本を読むようになって気づいたけど、
絵本市場?っていうのは意外に独占的。


なんていうんやろう。私が小さい頃に読んだ本たちがいまだに現役バリバリで、なんならいまだにトップ選手で活躍中という感じ。

でもやっぱ読んでみたら胸がじんわりくるいい作品が多い。強いなー。

 

その中でも今日オススメしたいのはこちら。

 

あーんあん

作・絵 せなけいこ (福音館書店

 

あらすじ

お母さんと一緒に保育園に行った主人公がお母さんが帰って泣いちゃう。
それを見てお友達もみーんな泣いちゃう。
そしたら涙が海になって、みんなお魚になっちゃうけど、そうしたらきっとお母さんが迎えに来てくれるから平気だもん♪という話。

 

感想

保育園に行って泣いちゃう子供の気持ち、に思わず納得。

そうだよね、保育園に行くのが嫌なんじゃないよね。お母さんが帰るのが嫌なんや。

そしてそっからのファンタジー(妄想)への展開がステキ。
あっけらかんとしたオチに、いい意味でいろいろどうでもよくなっちゃう。
泣いてる子供に読んであげたら泣き止みそう。

せなさんの切り絵イラストがかわいい本作品、みんなの着てたお洋服の柄と同じ柄のお魚になっちゃうとことか、ツボ。いやーかわいい。

ちなみに、うちのベビちゃんはみんなが魚に変わっちゃうページがお気に入り。

ふっと笑うねんな。

あーんあん (あーんあんの絵本 1)

あーんあん (あーんあんの絵本 1)